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浜中 康子(はまなか やすこ)

 桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科修了。ピアノを中山靖子氏に師事。故W. ヒルトン、E. カンピアヌ両氏のもとでルネサンスおよびバロックダンスを学ぶ。
 ピアノ演奏活動とともにバロックダンスの研究をすすめ、97年、99年、01年、06年、08年カザルスホール、紀尾井ホール、浜離宮朝日ホール、杉並公会堂大ホールにおいて T.ベアード、P. ウィットリー・ボーゲスを招聘し協演した「バロック音楽と舞踏のスペクタクル—ヴェルサイユの祝祭」では絶賛を博す。03年には日本経済新聞社主催「ヴェルサイユ展」(東京都美術館)において記念講演および関連企画「華麗なる宮廷舞踏」(日経ホール)を上演する。都留音楽祭、新国立劇場バレエ研修所他において講座をもつ。
 主な著書に『栄華のバロックダンス—舞踏譜に舞曲のルーツを求めて—』(2001)、DVD『宮廷の華「バロックダンスへの招待」—舞曲のルーツを探る—』(2000)、DVD『宮廷の華「バロックダンスへの招待 II」—劇場のダンスと音楽—』(2005)がある(いずれも音楽之友社から刊行)。
 平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員として渡米。現在、桐朋学園大学、桐朋芸術短期大学、東京学芸大学、埼玉大学、北海道教育大学岩見沢校 講師。

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2009年10月21日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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